HOW TO
防犯・監視だけではない、業種ごとのカメラ活用例をご紹介。半世紀以上にわたって培ってきた店舗支援のノウハウを活かし、業種や規模に応じた最適な活用法をご提案します。
ここだけは押さえたい! 小売業(スーパー)のカメラ設置ポイント4選
1 レジ上
2 調理場
3 陳列棚
4 バックヤード
1 レジ上のカメラで金銭授受トラブルを防止
トラブル対策には、レジ上へのカメラ設置をお薦めします。映像でエビデンスを残すことでトラブル時の事実確認が容易にでき、問題解決への近道となります。顧客属性分析にも活用できます。
2 調理場のカメラでHACCP対策・バイトテロ対策
食品衛生法改正に伴い、より厳格な衛生管理が求められています。キッチンへカメラを導入すれば、管理体制のチェックと記録を同時に行うことができ、スタッフの悪ふざけの抑止にも有効です。
3 陳列棚のカメラで万引防止、導線確認、補充等のオペレーションの課題解消
従来の万引防止での利用に加え、お客様の動線把握を容易にし、曜日/時間別等の混雑状況の把握や商品配置の改善に活用できます。また、商品補充状況のチェックなど店舗管理にも役立ちます。
4 バックヤードのカメラでストック商品の管理・保護を徹底
多数の商品在庫やスタッフの私物などを保管しているバックヤードにおいては、カメラを活用して盗難抑止や映像記録による管理を行うのが効果的です。